桜の木の草木染め講座。
講師は夕日寺健民自然園の里山ファンクラブ福島さん。
他クラブから2名のボランティアの方も一緒に手伝ってくださいます。
初めに一連の流れを説明。今回は、木の皮、芯、枝の3種類で染めていきます。
下処理の後、ビー玉やゴム、ヒモや割り箸を使って模様や絞りをつくります。
どんな模様や柄になるかはできてからのお楽しみ〜
大きなボールでぐつぐつ。湯気と一緒にやさしい良い香りがして皆ほっこり。
別のテーブルでは具を持ち寄ってつくるおでかけ鍋もぐつぐつ。こちらもよい匂い。
子供たちは外で駆け回ったり時々のぞきにきたり。
染めの後は媒染液につけて水洗い。第一弾のできあがり!きれいな黄色になりました。
染液をもっと煮詰めていくと桜色になるとか。桜色に仕上げるには3年がかりの作業になるとのことです。
合間に昼食。媒染液に浸すと色が濃くなったりより黄味が強くなったり。
生地によって変わります。入れた模様も開くまで予想もできず。
仕上がりのびっくりに大人も子供も大興奮でした。
思っていたより気軽に楽しくできることが最大の発見。
また季節あらため、その時期の草木で染め物を楽しみたいです。
おでかけさんの活動の幅が広がりました!
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