11月27日

2歳ちゃん1人、1組。夕日寺。

今日はやる気満々の2歳ちゃん。
こっちから登る!と、駐車場からの階段も険しい山道を選びます。

週末に見た「さあ、のはらへいこう」のなかよし会の子供たちに触発されたのでしょうか。勇み足。「ずんずん」という音が聞こえてきそうな勢いある歩みに思わずにんまり。


腰の高さほどある段差もよっこいせ!


 今日は落ち葉がたくさん。ここは紅葉道。


 坂を登りきると大好きなガマズミをぽちり。
ひとつください。すっぱいね〜

夕日寺の事務所に挨拶をしに行き、今度は芝生広場へ向かって走ります。
 広場に到着すると敷物をせっせと敷いて早速お弁当。少し早いけどよいことに。

食べているとあちこちからぱらぱら、ぽつぽつ
落ち葉の雨だ〜とまわりをきょろきょろ。

お日様に照らされて舞う葉が本当にきれい!うっとり。




昼食もそそくさと食べて、葉っぱの雨の中に行こう〜
と森に入ります。すごい落ち葉!葉っぱ海原を進みます。

落ち葉の海の上を歩くと
葉が落ちて木々がすっきりした明るい森の中に残りの葉が舞います。

さわさわ、こそかさ、ぽちぽち、
降り注ぐ光と葉っぱたちの小さな音。心地よい日差し。気持ち良い〜


と、ゆっくり味わいたいところですが、まだまだ元気な2歳ちゃん。
走るよ!と森の中を猛ダッシュ。すごい早さ!

 葉っぱの階段もよっこいせ!
でも木の実なんかはすかさず見つけて袋へぽいっ!


 たくさんのおみやげを袋に帰りました。

11月18日

2歳ちゃん1人、4歳くん1人、平栗。

先週遊びに来てみたらとても気持ちよかったので今日も再び坪野から出張し、
平栗いこいの森へ。


園内は思ったより広く、まずはぐるっと探索。

春先に一度やってきたことのある4歳くんはしっかりと覚えていて、
あっちに小屋があって、柿の木がここで、、と教えてくれます。

行ったことないほうへ探検だ!
と森を下る道をぐんぐん進むと 段々畑と田んぼの広がる場所にぬけました。

動物除けの冊に気をつけながら田んぼの間を進みます。

道脇の柿の木たちが鈴なり。食べたい食べたい!
落ちているのをかじってみたら…渋い!

稀に実の少ない木があると下には大量の種、
甘柿はもうくまさんがたべちゃったんじゃない?と2歳ちゃん


柿以外にもたくさんの実が斜面に揺れています。
ガマズミをつまみつつきょろきょろしていると良いもの発見!

臭いよ〜と鼻に近づけるとおおはしゃぎの二人。
特に4歳くんは嗅いでは、くさっ!と繰り返してしばらく盛り上がっていました。



段々の細いあぜ道を駆け回ります。
(小さく写る二人が見えるでしょうか)

落ちないでね〜


どうどうと流れる川もあり、覗き込んでいたらまたまた良いもの発見!
川沿いの斜面にびっしり!こちらも鈴なり!


 二人とも無言で摘んではむしゃむしゃ。
動きません。


 雨が降ってきてもなかなかやめない二人をなんとか説得して車へ戻っておしまい。


帰り道、山の色づきが一層美しくなっていきていたので坪野ものぞいてみよう!
と行ってみると見事!来週も楽しめるとよいのですが。


タイヤについた紅葉をみて4歳くん大喜び。
葉っぱタイヤや!



秋らしい山を満喫しました。




11月17日

1歳ちゃん1人、2歳ちゃん1人、2歳くん3人、3歳くん1人、4歳くん1人、4組。能美畑。

ダッチオーブンで畑でとれた安穏芋を焼きます!
(里山公園に許可、ご協力頂いています)


まずはU字に先週みんなで集めた落ち葉をいっぱい詰めて
マッチで着火!当然うまくいかないので全員順番にマッチすり体験。



ついた!あおげあおげ〜


 炭をぽいぽい入れたら火が落ち着くまでにお芋荒い。
芋荒いチームが洗っているいる間に石拾いチームは石焼き芋の石を集めます。


ころころの不思議な形に育った安穏芋。小さなかぼちゃのよう。
耕しを少なくした畑だったので伸びれなかったのかしら、、

たくさん植えたけど無事残ったのはこれだけ。
あとはネズミくんたちのご飯になりました〜涙

年明けまでとっておいたらもっと美味しくなるそうですが
寒さに負けてしまいそうなので全て食べてしまいます。

ダッチオーブンに敷き詰めて ……美味しくなーれ!!


こちらもう一つのチームはお味噌汁の用意。
小雨の中、本降りになる前に鍋の具を畑からいそいで採ります。
うんとこしょ、どっこいしょ。大根、カブ、二十日大根が山盛りです。


刻んで、、、

小さな小人くんたちがせっせと働いています。

今日はみんな一生懸命に楽しそうにそれぞれの役割をこなします。
火のパワーでしょうか。(伝わってほしい、この小人感!)


お芋の他、くるみ、栗、ぎんなんなども一緒に焼きました。
焼きたてのくるみの美味しいこと!



 お芋が焼き上がるまでにひと演奏。
おもむろにライアーを 奏でてくれるお母さん。
倉庫の中に優しく響きます。贅沢なゆったりひととき。



そうこうしている間にお芋第一弾がやけました!
はふはふ。美味しい!1歳ちゃんも熱いのに上手に食べます。
あっと言う間に売り切れです。


お味噌汁も できて きたのでそれぞれのおにぎりも焼き始めます。

お味噌汁は恒例になりつつあるみんなで持ち寄ったお味噌を合わせてつくる合わせ味噌汁。ダシをいれないのに毎回とんでもなく美味しい。

こんがりおにぎりのお醤油のこげた匂いがしてきたらいただきます!


食べている途中でやっと焼き上がってきたお芋。

1時間以上焼いて、皮がこんがりぱりぱり、
染み出てきた蜜がついているとこはもちもち。
中身はとろとろ。濃厚なプリンのよう。美味しすぎます。

これこれ!このぱりっと、こんがりした皮のが食べたかったんです〜
今回企画してくれたお母さんがにっこり。子供のころこれが好きで…

横で別の子が皮もっと〜とおかわりを要求。
美味しいものが引き継がれていきます。


おなかがいっぱいになった後は片付け&小豆の脱穀。

男の子チームは火のお片づけと見せかけて
まだくすぶる炭を水たまりにいれて蒸発する水を楽しみます。
楽しそうだけど、怖い!やけどしないかはらはら見守ります。

女子チームは脱穀。かなり大変な作業。
虫が出始めているのでそれぞれ持ち帰って脱穀、選別することに。
冬の寒い日に美味しいものに変身するのを妄想しながら。



川に入ったり大騒ぎしながら片付け後は、いつもの小さなお話をしておしまい。
また食べすぎちゃった!

いのちのおはなし〜親子講座〜

大きくなると、テレもあったりしますが
小さければ小さいほど、そのまんまを受けとめてくれる

いのちの大切さ、生きていくために必要な性の知識、
人との関わり、親としておうちで伝えたいいのちのはなし

性の健康教育のプロがわかりやすく、やさしくお伝えします


こどもたち、お母さん、お父さんはもちろん
幼稚園、保育園、小学校の先生にもおすすめです!



「いのちのおはなし~幼児向け、小学生向け親子講座~」

■日時 :12月6日(土)
     A、幼児向け(3~6歳)    9時半-11時45分
     B、小学生(中高学年)向け  13時 -15時 

■場所 :富樫教育プラザ131研修室(駐車場無料)

■講師 :土屋麻由美(麻の実助産所所長 聖路加国際大学客員研究員)


■内容 :

A
9時       受付開始

9時半    幼児向けにおはなし(紙芝居やお人形) 
      からだのこと
      わたしたちはどうやって生まれてきたの?
                 大切ないのちのこと  など

10時半  親として家庭で伝えたい性のこと(座談会形式)
     小学生前に性のはなしって必要?
     子供が性器をいじりたがるけどどうしたらよい?
     セックスってなに?性の質問されたらどう答える?
     「妹とけっこんしたい!」だめだけどどう説明したらよい?など
     家庭での性のはなし、プロにざっくばらんに聴いてみよう!

11時45分終了


B
12時半   受付開始

13時    小学生向けにおはなし(スライド)
      からだのこと
      異性とのおつきあい
      大切ないのちのこと   など

14時    親として家庭で伝えたい性のこと(座談会形式)
      ネットで怪しげなサイトを見ているようだけどどうしたらよい?
      知らぬ間に被害に合うかもしれない性犯罪のはなし
      からだの変化を迎えたとき親はどうしたらよい?
      など気になる家庭での性のこと聴いてみよう!   

14時45分終了


■参加費 :各回一組2000円(講師料およびおやつ代)
                小学生向けの会は幼児向け託児付き

■申込  :3@cocoya.orgにメールください。 定員になり次第〆切 お早めに!

     1、お名前 2、当日連絡先 3、参加講座AまたはB 4、参加人数、
     5、お子様の年齢、6、アレルギーの有無 をお知らせください。



講師プロフィール:
大学病院、助産院勤務を経て1997年に麻の実助産所を開業。2男1女の母。自宅出産、母乳育児指導に併せて、新生児訪問、母親学級の講師なども行う。また性の健康教育をライフワークとしており、乳幼児から大人まで、自分を大切に、そして人も大切にして生きていくことについて学びの場をもっている。聖路加看護大学客員研究員。同大学定期講座「あかちゃんがやってくる」講師。著書『おっぱいのはなし(からだとこころの絵本)』。監修ちんちんかみしばいシリーズ2期「命のはじまり」

(以下facebookより引用)


いのちの話、いのちは繋がっているという話、そして、これから、思春期を迎えると、自分も、その命を繋ぎ、命を育てていくことが出来るようになるんだということを話しました。


自分の命は自分一人の命ではないよ。次の世代へと繋ぐ大切な命の1つなんだよ。これまで繋がってきた人たちの命のバトンを大切に受け取った一人なんだよ。おじいちゃんやおばあちゃんが、いらっしゃらなかったら、自分たちはこの世に存在していないんだよ。


かけがえのない、大切な子供達に、なんどもなんども、繰り返して話しをしていきたいと思います。

11月11日